山の遊び舎はらぺこ

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はらぺこ通信

●はらぺこ通信2022年12月号

22/12/24

凍てつく寒さに冬本番の訪れを感じるようになりました｡
皆様に支えられ今日の子どもたちも､よりいっそう勢いを増し走り続けています｡
幼少期の1日､1日を大切に大切に過ごしたいと願っています｡

【鮭の旅】
新潟の森のようちえんの｢てくてく｣さんにお誘いいただき､新潟県の『名立川』へ年長児が鮭の遡上を見にゆく旅へ｡
ﾎﾞﾛﾎﾞﾛに体が傷ついてもなお川を泳ぐｻｹの姿に､立ち止まってじっと見入る｡
｢ｻｹを見て　どうだった?｣と訊ねると､両手を開いて｢こんぐらい(15ｾﾝﾁﾒｰﾄﾙ)かとおもったけど､こんなにおおきかった｡｣と言っていた｡
それぞれの中で､ｻｹへの思いがどんな風に広がったのだろうか｡

【鮭の調理の日】
年長さんが買ってきてくれた鮭の調理の日｡たまごを産むために川を登ってきたんだよ｡鮭の女の子のお腹にははち切れるほどのいくらが詰まっていて､つい｢かわいそう…｣と声が漏れてしまう子も｡感謝して感謝して､頂きます｡

【ｸﾘｽﾏｽ会☆】
この日のために何日も前から沢山の準備をしてきました｡願い事を心の中で想い､願い事が叶いますようにと手作りのろうそくを消す｡その瞬間のなんとも言えない子どもたちの表情に満たされる豊かな時間｡
ﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ!

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