山の遊び舎はらぺこ
保育士日誌
●螢シーズン到来 らしい
08/6/21
梅雨時の晴れ間は蒸し暑い。
草原を歩くと
草独特の空気に全身を包まれる。
時々吹く風が
暑さでボーッとなった頭を
我にかえらせてくれる。
風がない時には
強い意志で歩き続けなくてはならない。
「つかれた」と言ったところで
何も始まらないし
何も終わらない。
そんな時に
山の神様が用意してくれるものは
キイチゴ。
丸々と大きく実ったキイチゴの実が
星空のようにぶら下がっているのを薮の中で発見したときの気分は
きっと
その昔
金鉱を掘り当てた時の男たちの喜びに近いものがあるのではないかと
思うくらい。
先日
そんなキイチゴの
キイチゴ天国を発見。
今日もまた散歩の途中で立ち寄ってみた。
「ねえ、なんできいちごのきにはとげとげがいっぱいあるのかな」
なんでだろう。
美しいものには刺があるってこと?
キイチゴの防衛本能?
それとも
新手のマッサージ?
手が届くか届かないかのところにぶらさがっている実の
うらめしいことといったら。
時々の
子どもたちの精一杯の背伸びは
悪い事じゃないなあ
と、見る度に思う。
ほしいものに
手をのばした、
そんな一日。
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