山の遊び舎はらぺこ
はらぺこ通信

いのちの話

16/2/9

今日は今年度最後のいのちの話でした。
伊那の助産師鹿野さんが来て下さって毎回いろんな角度からいのちの話をします。
今日もまず恒例の心音を聞きました。
おなかに赤ちゃんのいるお母さんの心音。おなかの中で力いっぱい動く
赤ちゃんの心臓の音。
「今赤ちゃんはこんな状態でこんな大きさです」
と鹿野さんがおなかの赤ちゃんの人形を見せて下さいました。前回のいのちの話
の時は大人の親指くらいだったのに、もうこんなに大きくなっているんだ!
こどもたちも真剣です。

画像


そして今日は「似ている、似ていない」をテーマに話もしました。
園児とその親のここが似ている、ここが似ていない、というのを話し合って発表
しました。

「鼻の穴の形が右はお父さんに似ていて、左はお母さんに似ている」
とか
「爪の形がそっくり」
とか
「私はせっかちだけれどこの子はマイペース」
とか、色んな発見があって、みんな興味深々。

気にしないと気づかない事とか、家族だから気付けることがたくさんあって
発表しているお母さんの横で子どもたちも照れくさそうに、だけどとっても
嬉しそうにしていました。

鹿野さん、今年度もありがとうございました。


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