山の遊び舎はらぺこ
保育士日誌

トノサマガエルとシマヘビ

06/9/1

川遊びをしようと森の中の沢をあちこちまわるが、
どこも水量が少なくいまいち。
食事の後思い立ち少し離れた場所まで行ってみることに。
目的地につくと記憶違いで
コンクリートで固められていた場所だった。
でも水は気持ちよさそう。
どうしようかな、とみまわすと
かなり大きなトノサマガエルがあっちにも、こっちにも。
おやおやと中に入り捕まえていると
太い縄が動く。
よく見ればシマヘビ。
あれあれとこの場からはさよならしていただく。
「もうだいじょうぶだね」なんて言い合っていたら、
もう一本縄が。
カエルも多いけど、ヘビも多いところだった。
またまたさよならしていただく。
そんなこんなしているうちにすっかりその場に馴染み
遊びはじめる。

その水路の淵から20cmぐらい上の所に
直径40cmぐらいの土管がつきだしていて
かなり勢いよく水が出ていた。
最初は足をその水の落ちるところへつきだして騒いでいたが、
足だけで済むはずもなく。
手をだし、お腹をだし、背中をだし。
交互に、まるでジャグジーのように水にあたって、
「キャッキャッ」と走って逃げるということを何度も何度もくり返していた。
おもしろかったな。

帰ってきたら降園10分前だった。


前後の記事

最新記事 10件

過去記事 (年をクリックすると開きます)

お散歩アイコン

Facebook ページ