山の遊び舎はらぺこ
保育士日誌

舌鼓を打っている日々

09/10/13

素晴らしい秋晴れのなか
誕生会。
本日の主役の希望は「かくれんぼ」。

庭の生け垣の隅にかくれながら、目の前にある草をいじりながら
鬼の出現を待つ。

なんちゃってとうがらしのような
ちいさなちいさな房をもつ草にさわった途端
その房がはじけ、バナナを食べ終わった後のような皮の状態から
突然その皮が丸まりだし、房の中の種をとびちらした。
ものすごくおもしろい。
その草に種の房はたくさんついているが
どの房も触れた途端
まるでからくり仕掛けがあるような反応を示す。
ちょっとびっくり。

思わず、かくれんぼが終わった後
子どもたちに自慢げに紹介してしまった。

明日は
はらぺこ恒例「焼き魚定食」をつくる日。
先程、お店で「アジの開き」をかってきた。
でも、帰りの時に子どもたちが
「じぶんでつったさかなをたべたい」といっていた。
ドジョウだったらなんとかなるか。

今日も間引いた大根葉やカボチャ、庭に自生している浅葱等を入れて
ふりかけをつくってみた。いくつかのパターンで味付けを変えてみたが
梅づけの時のシソを入れたものが特においしかったなあ。

この青空の下
舌鼓を打ち鳴らしている。


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