山の遊び舎はらぺこ
保育士日誌

あたたかなものでも食べてほっこりとしましょう

10/12/3

「おやき」
という郷土食がある。
全国的にはどのくらいメジャーなものかしらないけれど
長野県では一般によく食されていると思う。

おまんじゅうのようなスタイルの中に
様々な具がつまっているもの
といったらよいのだろうか。

ところが
同じ長野県でも
材料や作り方が様々あるらしい。
はらぺこがある地域では
このおやきを
米の粉でつくる。
具の中身はあんこ。

個人的には今までにそういうタイプのものを
食したことがなかったので
これは是非祖父母参観で一緒につくっていただこうと
過日行った。

つくるのはなかなか大変だったのだが
まあ、それは別の話。
で、今日、
その「おやき」をつくった時に
大量にあまった米の粉のことを思い出した。
そして冷凍してあった「あんこ」の残りのことも。

その二つを前にして思いつくのは
「おしるこ」だけだったので
はらぺこでははじめて「おしるこ」づくりにチャレンジ。

おだんごをたくさんつくって
おしるこのほうはいい感じ。
でも、せっかくだからもうちょっとなにかつくってみよう。

ということで
長ネギをたくさん切って混ぜ込み
おせんべい状態にして茹でた後鉄板で焼いてみた。
後はソースをつけて完成!
「ねぎやき」でござる。

これもとってもおいしかったけど
「ねぎやき」ってものが本当はどういうものなのか
今一つ知らないので
今度調べてみよう(言ってみただけ)。


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