山の遊び舎はらぺこ
保育士日誌

せんたくかあちゃんみたいにカッパを干した

07/2/14

雨、雨、雨

先月完成した外屋根の
有り難さを実感する一日。

その屋根の樋の先にはドラム缶。
雨水を溜めて、その水で遊ぼうというもの。

実際に雨が降ると
ドラム缶一本分ぐらい
すぐにいっぱいになる。

朝、見ると上から溢れていた。
カッパを着て
早速遊びはじめる。

ポーター(手押し車)には
ガソリン。
ケロリンは消防士さんの
持ち物となり
水を入れあちこちの
火事を消す。

オイルカンにもたっぷり入れ
たき火でお湯にして
洗い物をこなす。
子どもたちは
泥だらけの手袋を洗っていた。

このお湯がなんだかいい感じ。
足湯ならぬ手湯。

どしゃぶりのなか
カッパ着て
手はお湯に。

この気持ちよさが
皆さんにも伝わればよいのだけど。

ひとしきり雨で遊んだ子は
屋根の下の
たき火の周りで
椅子に座って
ぼーっと火を眺めていた。

本日二つ目のヒット!
火を眺めているだけの時間なんて
なんと贅沢で豊かな時間なことか。
毎日火を起こしているが
なかなか味わえない時間。

なにというほどのこともないけど
他には代えがたいもの。

皆さんの日常では
どんなことがありますか?


前後の記事

最新記事 10件

過去記事 (年をクリックすると開きます)

お散歩アイコン

Facebook ページ