山の遊び舎はらぺこ
保育士日誌

祖父母参観日

06/10/14

天気のよい日。
祖父母や母親たちが集まってくれる。
板を丸くくり抜いてペンダントをつくっておいたので
今日はそれにそれぞれ絵を描き
相手にプレゼントしあう、ということを行った。
子どもたちが描いた絵はあまり形にならず
サイケデリックなおもしろい模様のものが多かった。
祖父母の皆さんのものはさすがに一工夫されていて
皆さんの絵心があるのには吃驚した。

描き終えたらそのまま畑へ移動。
以前水路に植えた稲を収穫。
ひと組づつはさみで切る。
同居していても、していなくても
一緒に何かを行うというのはとても大事なことだと思う。
同じものを見つめる視線が、お互いの関係性を
更に広げる。

気がつくと
おばあちゃんたちはイナゴ捕りをしていた。
手にいっぱいのイナゴを
嬉しそうに見せてくれた。

食事の後は一通り畑を見ていただき、
最後にみんなでさつまいも掘りをする。
綺麗な色のいもが出てくると歓声があがり、
それを掘った子どもたちは
誇らし気だった。

最終夏野菜等、沢山の収穫物をかかえ
園舎に戻る。

いつもの子どもたちの生活を
少し感じていただけたのではないかと思った。

また、遊びに来て下さい。


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