山の遊び舎はらぺこ
保育士日誌

焚き火的人生

06/11/13

薪ストーブや、外での焚き火に
火をつける時、
はらぺこでは松葉を使う。
脂がついてるので
瞬間的によく燃える。

松葉はこのシーズン、
さらさらさらさらと
空から降ってくる。

雨が降ったり
風が吹いたりすれば
それこそ
はらぺこに登る坂道の
アスファルトが
オレンジ色に染まる。

焚き付けとはいえ
毎日毎日のことなので
大量に使う。

ということで、
きょうはみんなで
手に手にほうきや袋を持って
松葉を集めに出かけた。

簡単におもしろいほど集まるので
子どもたちも大はしゃぎでどんどん集めていった。
用意していた袋はすぐにいっぱいになってしまい、
残された松葉の山をまた道の脇に戻したくらい。

先週は山から、薪になりそうな枝を
子どもたちがたくさん集めることが出来、
庭での焚き火に使っている。

大きな薪は以前父親たちに割ってもらったもの。

文字通り、はらぺこ全員で冬支度をしているなあ。

夕方、庭を見ると
どの子がつくったのか
いつも焚き火している場所の横に
薪をいっぱい積んでレンガで囲み
その上に網が置いてあり、推測するに
たぶん焚き火ごっこか、薪ストーブごっこのようなものを
やってたのかもしれないなあ。

ちょっとかわいかったので
片づけないでおいた。


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