山の遊び舎はらぺこ
保育士日誌

螢のひかりが鳴っている

08/2/29

光陰矢のごとし。
2月が終わってしまう。

今日は
今年度最後の開放日。

今年度も沢山の出合いをもたらしてくれた開放日。
遊びにきてくださった皆さん
本当にどうもありがとう。

はらぺこでの
開放日のねらいは
おちびさんたちの自然とのかかわりのきっかけをつくりたい
という気持ちが一番大きい。
自然の中で遊び込むというのは
本当に面白い事で
子どもも大人も心が開放される。
それはけっしてはらぺこにこなければできないことではないので
毎日の生活の中で
是非トライしてもらえればと願う。

はらぺことしても
開放日に何か特別な事をするのではなくて
あくまで日常的な生活をと思っているが
今日は最後の日だったので
まあ、チャパティでもつくってみる?

材料をかきあつめた結果
はらぺこ玉ねぎと萎びた長芋が一本。
昨日から急速にみじん切りムーブメントがおこっているので
(昨日子どもたちが餃子を作った時に行った)
スムーズに野菜を切って
粉を混ぜてお団子。そしてお煎餅。
たき火の鉄板で焼いてみた。

何と素朴な旨味だこと。
この素朴さが幸せを感じる。

午後は散歩。
まだまだ雪の残っている山を歩くのは
本当に気持ちがいい。

最後はお尻すべり。
冬の散歩の醍醐味。

車を運転しながら
別の場所の風景を眺めている時にも
雪の積もった斜面があると
ついすべりたくなってしまう。

山の神様に感謝。

新年度もまた素朴に遊び込みたいと考えていますので
チャンスを作って遊びに来てください。
まってるからね。


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